覚えてますか?20年前に起こったポケモン「ポリゴンショック」事故

 

ポケモンの「ポリゴンショック」事故から20年が経ちました。

当時、700人以上の子どもたちに被害があり、連日のように多くのマスコミに取り上げられた「ポリゴンショック」事故。

一体、どんな事故だったか知っていますか?

700人以上の子どもが被害を受けた「ポリゴンショック」とは

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2017年12月16日ーー当時700人以上の子どもたちが被害を受けた「ポリゴンショック」事故から20年が経ちました。

当時の事件を知らない人も多いのではないのでしょうか?

「ポリゴンショック」とは、1997年の12月16日に放送された、アニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)の第38話「でんのうせんしポリゴン」で発生した大規模な放送事故のことです。

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テレビ東京が公開している情報によると、アニメを見た700人以上の子どもたちが発作を起こし、救急車で運ばれてしまった、というのです。

700人以上の子どもたちが救急車で運ばれるなんて、相当な事故ですよね。

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当時、ポケモンの視聴率は約16.5%でした。

この数字から計算すると、ポケモンの対象年齢である4~12歳の子どもたちのうち約345万人が見ていたと推定されます。

救急車で運ばれた700人以上の子どもたちの他にも、自宅で気分が悪くなった子どもも多かったのではないでしょうか。

そして、この事故を起こしてしまったポケモンは、その後どうなってしまったのでしょうか・・・。

ポリゴンショック事故が原因で打ち切りに

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そして、テレビ東京は事故の原因究明など調査を行うため、ポケモンを1998年4月まで放送中止にしました。

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この大規模な放送事故は、連日のようにテレビや雑誌など多くのマスコミに取り上げられました。

一部では、ポケモンそのものが中傷され報道が過熱していったのです。

そして、調査の結果、原因は「激しい光の点滅が多用されたということが明らかに。

特にピカチュウが敵のミサイルに向かって「10まんボルト」を放ち、赤と青が交互に激しく点滅した場面が主な原因になったのではとのこと。

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そうした演出によって、視聴した子どもたちの一部に、吐き気やめまいなどを引き起こす光過敏性反応が生じたといいます。

この事件をきっかけに、現在ではお馴染みの「テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てね」といったテロップが流れるようになったのです。

 

ネットの声

・「ポリゴンじゃなくて10万ボルト放ったピカチュウが悪いだろ!!!!!!!!いい加減にしろ!!!!!!!!」

・「ポリゴンさんはしっかり罪を償ってほしいピカ」

・「ポリゴンショックから20年。激しい明滅手法は当時よくあるものだったのでアニメ制作側にもそこまで否があると思えないし、毎週視聴率15%超えで光刺激に敏感な子ども達も大勢テレビにかじりついてたポケモンの人気が少しおかしかったというだけの話」

・「あの悪夢から昨日で早20年。 今はあたりまえになった開始字幕」

などの声が寄せらてれました。

この事故がきっかけで、放送前の字幕が流れるようになったとは知りませんでした。

こんな大規模な放送事故があったなんて、衝撃です。